あいつらやこんな世の中が嫌で嫌で嫌いで
「俺は違う」
そう思って自分を貫き いろんな人にいろんなことに逆らってきた
「やりたくなかったら やらなければいい」
そう思ってた

けどいつの間にか自分もあいつらの一員になってた
自分が信じていたものが実は既に同じだった
結局はやっていて… 自分でも気付かずに

こんな世の中が嫌だった
あいつらとは違うと思ってた

だけど………同じだった

あいつらとは違うと思っていてもカッコつけたこと言っても
やってることはあいつらと同じだったんだ

最後は自分に返ってくる
こういう世の中に自分がいるんだ
やりたくなくてもやらなくてはいけない 仕方ないんだ

…そう認めてしまった途端
自分がなんて中途半端で弱くて情けなくて…

泣いて泣いて泣いた
これはあいつらに対する怒りの涙じゃない
これは世の中に対する嘆きの涙じゃない
これは自分自身に対する悔し涙

悔しくてダサくて無力で…

泣いて泣いて泣いて 深い闇の底に堕ちた
そして思った
「強くなる」と
今度は本当の「自分自身」を導くために



----------------------

高一の秋、親とトラブって、溜めてたことを一気にだーって書いた。
いろいろと思ったけど結局は自分が可愛いんだと思う。
「自分自身」は自分の中にあって自分次第でどうにでもなる。
だから、「見つける」んじゃなくて自分で自分を「導いていく」。
これだけ書いても本当に書きたかったことの半分もない気がする。
でも、まあ、そういうもんなんだと思う。

戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送